11/26(土)、小田地区社会福祉協議会が、小地域ケア会議を開催しました。
昨年度は自治会ごとに「支えあいマップ」を作りましたが、今年度はマップの基となる「目配り気配りネットワーク活動」の見直しと、「個別避難計画書の作成」について町の出前講座をお願いしました。
まずは、総務防災課と福祉介護課より、個別避難計画書と要支援者台帳等の作成手順について説明していただきました。
次に、各自治会ごとにグループ討論をしました。
民生委員への架空の相談事例を挙げ、町内会やご近所でどういった支援ができるかについて話し合いました。
包括支援センターの社会福祉士の方も来てくださり、地域では解決できない困りごとなどがあれば、ぜひ相談してください、ひとりひとりの状況に応じて対応しますとの、心強いお言葉をいただきました。
自治会長、町内会長、民生委員が一堂に集まり、地域内の高齢者等の見守りについて話し合う良い機会となりました。高齢者については日々状況が変わることもありますので、日頃からお互いに情報共有しながら、地域全体の多くの目で見守っていきたいですね。